コア

【白紫の鎧】コア・クラッド

大丈夫ダイジョーブ、なんとかなるっしょー?

名前
コア・クラッド
種族
人間
性別
年齢
30代前半くらい
属性
体格
頑強
花の白紫
職業
冒険者
職能
重戦士、役者、踊り子
技能
舞踏、演技、多国語、美貌
口調
私/貴方/さん、ちゃん、くん/〜だ、〜だろう
常に混在
私/貴方/さん、ちゃん、くん/〜だねぇ、〜でしょー
“コア”の舞台<セカイ>はもうないのに、私は何処で生きればいい?

テキトー、ぐだぐだ、無表情。肌色素欠乏。
白紫の鎧か長衣。ダンジョンで無駄に目立つ。
つねに自然に2つの口調が混在。人格が変わるわけではない。
言葉や文章をおぼえるのが得意だが、思考や考察はわりと放棄。
頑固だったりテキトーだったり真面目だったりよくわからん性格。
”護る”ということに固執しがち。

劇団キャラバンで生まれ育った元役者。
「旅劇団の元役者」らしく、演技と舞踏が得意だが、冒険者稼業でやくだつのは稀。
どちらかというと、旅で得た多国語スキルと知識の方が役立っている。

戦闘は主にゴリ押し。防御を鎧に頼り、装備の重量の打撃で戦う。メイン装備は金属棍。
魔法の扱いが壊滅的に下手。
魔法陣を描くのも下手なうえに、精霊たちにも完全に嫌われているっぽい。
”護る”ための戦いになるとつよくなる。

既婚者で、子はいない。妻は“リン”、既に故人。
深い水への恐怖症。小虫の群れが苦手。

「私は冒険者のコア・クラッド」
「どうした。何やら、ヒドくやられたよーだねェ?
 無事……か如何かは微妙だが、動けるようならば何よりだ。平気か?」

裏・ネタバレ
“コア・クラッド”も“リン”もそれぞれ本名ではない。それぞれが最後に演じた役の名前。
護ることに固執するのは、演じる役から。
劇中の事故で“リン”が亡くなった場面が頭から離れず、“コア”を捨てられない。
――“コア”の舞台<セカイ>はもうないのに、私は何処で生きればいい?
劇の世界に似た「冒険者」。“白紫”の鎧に衣装、ぐだぐだなほうの口調、無表情が“コア”のもの。

いまでは元と役が混ざった状態で定着している。
私は、たぶんもうあの「聖騎士のコア」ですらなく、「冒険者のコア」という別のモノなのだろう。