【PFSOZ】マキナステーラ

【魔工学者】マキナステーラ

何が必要だね。対象は。用途は?

通称
マキナステーラ
種族
人間(改造有)
性別
年齢
外見30代前半
属性
体格
小柄の筋肉質
星雲の紫
職業
魔工学者
職能
工学者、錬金術師、魔道具技師、薬師など
技能
薬学、工学、錬金術、魔道具製作など
口調
僕/君/呼び捨て/〜だ、〜かね
口調2
僕には何もない
生きる目的とか、目標、過去への思いとか
ただ乾きを凌ぐために技術を貪り、技術のために身体を弄り、貪るために生きている
なにもない、埋まりはしない、そのためにしか生きていられない
ただ生まれついての性質なのだろう
……だが、それになんの問題がある?

知識欲(技術)に憑かれた青年。
原因もなくただ常に飢え、そのためにしか動けない。生まれつきの、ただの性質。
なにがしかの技術により見た目の数倍くらいは生きているらしい。
王権関係にはあまり興味はないが、繁栄は研究にとうぜん有利なので全力で協力はする。

自称「魔工学者」。
薬学、工学、錬金術、魔道具 etc.……
水薬(ポーション)から呪文紙(スクロール)に護符(アミュレット)、機械(マシン)などなど
手を出せるものなら何でも手を出す、万能型生産職。あるいは器用貧乏。
対価さえ払えば、わりとなんでも相談にのってくれる。技術的に可能なら。可能でなくてもがんばる。
製作と研究で工房に籠もっているかと思えば、未知の何かを見るために前線にいたりもする。

行動は合理的、効率的、機械的。感情に左右されない。
反面、感情自体はないわけではなく、むしろ大きいほう。
ゆえにしばしば表情・言動と行動が食い違っていることがある。

素材や道具を大きな鞄に入れて持ち歩く。とても重い。
鞄は防護の魔術つきでかなり頑丈。中身はデリケートなので鞄を武器や防具にはしない。
アームとクレーンたちは自分の周囲の空間に自由に出し入れと操作ができる。
追加の「腕」のようなもの。痛覚はないが、破壊されれば腕が潰された程度の気分にはなるらしい。
技術に関しては忘れないよう頭に追加の記録装置を持っている。

物語の途中で「樹木の精霊」アルボルを入手し、連れ歩いている。

名の意味は「機械と星」、あるいは「魔工学者」。
真名は名前を使う何かの技術で消費済。自分由来の素材は安価だなくらいの気分で消費済。

「何が必要だね。対象は。用途は? ふむ、その方針なら、秘薬より護符が向いているのではないかな」
「おお、君!その技術は見たことがない。もっとよく見せてくれたまえ!」
「うわああ、怖い怖い!なんというものと対峙させようというのだね!(涙目)(テキパキ正確に術を組みながら)」

PFSOZStory

裏・ネタバレ
素は善だが、技術が絡めばなんでもやる悪でもある
相当やばいえぐい悪事も躊躇なくしてるし罪悪感もない
逆にすごい偉業も何かを救うこともしているかもしれない
「どうでもいい 僕は作れさえすればいいんだ」
自分を狂人と自嘲するのは過去への感情なんかではなく
積み上がった記録を見れば一目瞭然の客観的な事実だ

「大切なものが自分のものになる」ことを恐れている
どんなものでも必要になれば技術に「消費」してしまうから
好ましいモノや居場所ほど手に入れてはならない、自縛の孤独(無自覚)
僕は何かより誰かを選ぶことは決して無い
だから僕の前に最後まで残るのは誰かではない

何もない、満たされない、何も手にすることのできない
なんの問題もないのだ
彼は彼のためでなく、技術のために生きているのだから